ソフトウェアエンジニアのブログ

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学歴と仕事の関係

今日はちょっと学歴に関することついて書いてみたいと思います。大学いくより手に仕事をつけたほうがいいとかいってるそこの若者に伝えることが出来ればうれしいです。

数年前まで学歴と仕事ができるかどうかは全く関係ないと思っていました。むしろ学歴が低い人のほうが仕事を一生懸命する人が多いイメージでした。一時期採用に関わっていた時期がありましたが、学歴は問わずでずっと採用してきました。
大学なんてどうせほとんどの人が勉強してないので、自分もそうでしたが、大学での勉強は社会にでれば無駄だと思っていました。それよりはむしろ専門学校で専門的に勉強してる人のほうがよっぽど立派だとおもっていました。 

しかしここ数年で状況は一変してきました。多くの人と仕事をこなしてきましたが、やはり出来る人は高学歴な人が多いなぁーと思うようになりました。私はプログラマなので、プログラマの採用に関わってきましたが、一緒に仕事をして、この人頭いいなーって思う人ってだいたい高学歴な人がおおいです。難しいことでも試行錯誤しながら解決してくれるのは決まってそういう人です。低学歴な人はきまって「出来ません」で片付けるケースがおおいです。採用にあたってプログラムの試験をするとなると急に採用は見送るというのも決まってそういう人たちです。こちらとしては正解を求めているわけではなく、考え方をみてみたいなーとおもって試験をしているだけなんですがwすべてがすべて同じだとはいいませんが、低学歴の人は諦める人が非常に多いです。

学歴は関係ないとかいいますが、私の中では間違いなく関係があると思っています。やはり、難関大学の試験から逃げることなく臨み、そして卒業するという最低限のことがきっちりできるというところが大きく評価出来るのだと思っています。人間一度逃げるとまた困難に直面すると逃げてしまうもんなんですよね。現場で「うつ」になってこなくなる人もみてみると共通しているんですよね。高学歴の人がみんな優秀かというとそうでもないですが、相対的に見てできない人が少ないのはまちがいないです。

今は不景気で採用となると大量に応募が来ます。以前はすべての経歴に目を通していましたが、いまは最終学歴でまずは判断するようにしています。学歴がなくても優秀な人はいますが、高学歴な人にいわゆる「はずれ」は少ないのでとくに大きな失敗はないです。

結論は「学歴と仕事は大きく関係している」ということです。