ITpro EXPO2010のレポート
10月18日から10月20日まで、東京ビッグサイトで「ITpro EXPO2010」が開催されています。
今流行のクラウドに関する情報収集もふまえ、早速イベントに行ってきました。
来場者も多く、またコンパニオンのおねーさんがアンケートや販促品をくばったりで、会場内は結構盛り上がってました。
私もいろんなブースでアンケートを書いて、たくさんの販促品をもらっちゃいました。
その中でのお気に入りはRedHadのブースでもらったレーザーポインタ付きペン。
レーザポインタとしても使えるし、ボールペンとしもつかえる優れものです。さらに、交換用の電池が3つも付いています。
レーザポインタは、まえまえからほしいなと思っていたところなので、ちょうど良かったです。
この機会に愛用させて頂きます。
一通りぐるっと見て回りましたが、私自身クラウドに興味があったのでそちらを中心に見て参りました。
クラウドといえば今が旬なので、いろんなソリューションがでています。私が見た感じ、どれも似たような製品に見えてます。
最近はオープンソースでいいものがたくさん出ているのでそれで十分のような気はしています。
企業がクラウドを導入することで得られるメリットが金額に見合うものなのか私の中ではまだ明確に見えていません。
まだまだ勉強しないとダメですね。
クラウドといって真っ先に思いつくのがやはりこれかな。
amazonEC2も日本語化されより身近なものになってきたように思います。
Amazon Data Services JapanがITpro EXPO 2010会場に設営したブースで、Amazon Data Services Japanのパートナー企業のソリューションが多数展示されていました。このイベントはどちらかというと、ユーザ企業を対象とした感じです。いろんな企業のソリューションや、アプリケーションを見させて頂くことで、「きづき」を頂くことができるので、出来るだけ参加するように心がけています。今回のイベントで、個人的に興味をもたせていただいたのは、大々的にやっていたわけではないですが、Redhadのブースです。仕事でもlinux*1は使っているのですが、KVMを使って仮想化ができることを恥ずかしながら知りませんでした。知らなかったというより、聞いたことはあったけど、興味がなかったと言った方が正しいのかもしれません。しかし、実際に実演されていたのを見せていただいてびっくり!仮想化させたマシンから実際にWindowsを起動させてもらいましたが、問題なく動いていました。
実務上問題なくこなせるかはまだ疑問点ですが、VMwearとあまり変わらないイメージです。これまで私の中で仮想化と言えばVMwearやXenが定番だったので少しびっくりしました。WEB画面から仮想マシンを作成したり、再起動したりするアプリケーションがRedhat Linuxには最初からバンドルされているとのこと。ここで画面を紹介できないのが残念ですが、近いうちに実際にインストールしてさわってみたいと思います。
- Red Hat Enterprise Linux 5.4 with KVM
- Red Hat Enterprise Virtualization Manager for Servers